名古屋市交通局鶴舞線3000形は1977年に誕生した名古屋市交通局初の冷房車、セミステンレスの車両です。
車両の計画段階から名鉄との相互直通運転を考慮し、仕様について車両寸法や性能などの統一を行っていました。
1977年の伏見~八事間開業時及び1979年名鉄豊田新線(現豊田線)との相互直通運転開始時は4両編成で活躍していましたが、1993年の名鉄犬山線との相互直通を機に6両編成に組み換えられ、後に中間に封じ込まれた先頭車は中間車改造されました。
製品では鶴舞線の開業時から活躍していたトップナンバーの3101編成を製品化致します。