神戸電鉄1000系は1965年から製造された1000形をはじめとする神戸電鉄の代表的な車両です。 このうち、デ1070形は粟生線での増結運用向けとして1974年~1976年にかけて6両が製造された1000系列初の3扉車です。 後年は増結編成両数増加に伴うデ1050形との2両固定化や1000系列他形式と固定編成化、一部車両には冷房化が施されました。 現在は1076号車がデ1150形と4両固定編成を組み活躍を続けています。 今回の製品ではデ1050形、デ1070形とデ1100形3連で構成される5両編成とデ1070形をデ1150形3連に増結した4両編成の2形態を製品化いたします。 5両セットではデ1070形のパンタグラフが撤去された姿を再現いたします。 過去に発売済みの1000系列各種と組合せて、バリエーション豊かな神戸電鉄1000系をお楽しみください。
神戸電鉄株式会社商品化許諾済