関東鉄道は、鉄道とバス路線網を持つ交通事業者です。 常総線は茨城県南西部を走る、JR常磐線と接続する取手駅から、つくばエクスプレス線と接続する守谷駅を経由し、JR水戸線との接続駅である下館駅を結ぶ非電化路線です。 取手~水海道の区間17.5Kmは複線区間となっており、朝のラッシュ時は約8分間隔の高頻度運転が行われています。 キハ2400形は、2004年から6両導入された両運転台車で、現在の常総線の主力車両です。 関東鉄道が2022年9月3日に創立100周年を迎えることを記念し、2401号を2021年4月に、2402号は7月に昭和40~60年代の常総線で活躍したツートンカラーの塗装色に塗り替えられ、復刻塗装車両として好評を博しています。
関東鉄道株式会社商品化許諾済