栗原電鉄は1921年に「栗原軌道」として開業し、1941年に「栗原鉄道」となりました。 1950年に電化し、1955年の改軌時に「栗原電鉄」となりました。 1995年に電化廃止となり「くりはら田園鉄道」となりましたが、2007年に惜しまれつつ廃止されました。 М15形は、1955年に登場した自社発注車で、3両が製造されました。 本製品では1970年頃まで活躍していたクリーム色と緑色の塗装が施されたМ151とМ152の2両セットを製品化いたします。 現在М153は、紺色・黄色・赤色の配色となり、旧若柳駅跡にある「くりはら田園鉄道公園」に保存されています。 是非鉄道コレクションで往年の栗原電鉄をお楽しみください。