1982(昭和57)年~1987(昭和62)年の間に合計160両が製造された8000形は、長きにわたってファンに愛されるアイボリーホワイトの車体色で活躍する現役車両です。 車体は鋼製で、正面部は貫通扉付きのスケルトン構造。貫通扉部も含めて曲面ガラスを採用しており、凸凹の少ない一体感のあるデザインとなっています。 デビューから現在に至る間に運転操作のワンハンドル化や座席のバケットシート化、VVVFインバータの装備、シングルアームパンタグラフへの換装、LED表示器の設置などの車体更新が行なわれました。 今回の製品化では2007年頃の車体更新後の姿を6両編成で再現します。 鉄道コレクションで製品化済みの小田急電鉄通勤車両と併せてお楽しみください。
小田急電鉄株式会社商品化許諾済