HB-E210系は2015年に登場したJR東日本の所有するディーゼルカーです。
同系は、東北本線の仙台駅から接続線を経由し仙石線の石巻駅まで直通する仙石東北ラインの専用車両として製造されました。
車体の形状はE129系電車をベースとし、交流電化区間である東北本線と直流電化区間である仙石線を直通運転することから、ディーゼルハイブリッドシステムを搭載した車両となっています。
また仙石東北ラインでは、2024年9月時点で特別快速が1日1往復運転されており、仙台駅と石巻駅の間を最短49分で結んでいます。
本製品では現在の主な運用をイメージし、HB-E210系を2編成併結した4両の姿で再現いたします。