伊豆急行線は、伊東駅~伊豆急下田駅間45.7kmの路線で1961年12月10日に開業しました。 伊豆急行8000系は東急電鉄の8000系および8500系を譲受して2004年頃から従来車の置換用として45両が順次導入されました。 導入にあたり、使用用途に合わせた改造が施されました。 ボディカラーには開業当時から活躍していた100系電車をイメージしたライトブルー濃淡の帯を採用、座席は海側にクロスシート、山側にベンチシートを装備した特徴的な配置とされ、伊豆東海岸からの絶景を楽しめる工夫がなされています。 今回は伊豆急下田方先頭車が中間車からの改造車であるクモハ8150形を含むTA編成を通常カラーでスカートが青色となったTA-6編成とイベント列車や貸切列車としても使用される“無ラッピング車両”のTA-7編成を製品化いたします。
伊豆急行株式会社商品化許諾済