東武鉄道8000型・8500型は1963年から総数で712両製造された、私鉄同一形式では最大の両数を誇る通勤電車です。
このうち8000型は4両以上の固定編成、8500型は2両固定編成です。
1986年度に修繕工事が施工された車両はオリジナルの前面形状を維持しており、修繕車の中でも異彩を放っておりました。
また、他の編成が修繕されていく中、オリジナルの前面を保つ車両としても注目を集めました。
今回は4両編成の8127編成と2両編成の8509編成を修繕後の姿でモデル化いたします。
妻面は帯あり、列車無線アンテナは棒状とL字型が選択可能です(予定)。