秩父鉄道は埼玉県北部の羽生駅から熊谷駅を通り三峰口駅への秩父本線71.7kmと武川駅から三ヶ尻貨物駅までの3.7kmを運行する事業者です。
同社で活躍する急行用の6000系は2005年から2006年にかけて、西武鉄道新101系3両編成3本を購入し2扉化、クロスシート化、前照灯、尾灯の角型化、オリジナルデザインのスカートが取り付けられ登場しました。
2006年の登場時は3編成ともクリームに水色の帯を纏ったデザインとなっていましたが、2014年10月より6003編成が旧300系登場時塗装を纏ったリバイバルカラーに変更され運行を開始しました。