
東京都交通局7000形更新車は荒川線のワンマン化に向けて1977年に登場した車両です。元は1954年に登場した7000形で、ワンマン化対応のため新造車体に載せ替えられました。 1986年からは冷房化改造や車体塗装の変更、集電装置のパンタグラフ化が行われています。 2002年には再度の更新工事が行われ、行先表示器のLED化により外観も変化しましたが2017年をもって営業運転から引退しました。 現在は一部の車両が大規模改修の上、7700形として引き続き使用されているほか、他社へ譲渡され活躍している車両も存在します。 本製品は7000形の車体載せ替え後に冷房改造を受け、前面にワンマン表示窓があり、行先表示器が幕仕様の姿を再現いたします。
東京都交通局商品化許諾済