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103系は1963年に登場した通勤型電車で、延べ3400両以上が製造されました。 また、仙石線は宮城県のあおば通駅から石巻駅までを結ぶ路線で、同線は東北地方のJR線では唯一の直流電化区間となっています。 国鉄分割民営化後にJR東日本に引き継がれた103系のうち、1989年より仙石線に投入された車両は、体質改善等を目的として車体への更新工事が実施されました。 この更新工事により前面の窓が2分割された仙石線独自の形状へと変更された他、乗降扉や側面窓サッシの交換、前面運行表示器の種別表示器への交換などがおこなわれました。 また1998年頃からは、順次青色と白色を基調とした新塗装へと変更されました。 本製品は編成内にクモハ103形を含む編成のうち、屋根上のベンチレーターが残存した状態で新塗装へと塗り替えられた姿を再現いたします。
JR東日本商品化許諾済