南海電気鉄道2200系2230型(ありがとう2232編成・現行塗装)2両セットC

南海電気鉄道は大阪の難波から和歌山方面と高野山方面、関西国際空港を結ぶ鉄道会社です。創業は1885年12月と日本で最も歴史の長い私鉄です。 2200系2230型は、1969年から南海高野線で運用されてきた22000系をベースに、1993年以降支線用として改造を施す形で登場しました。 同系は、正面の貫通幌枠および電気連結器が撤去されたほか、後年にはワンマン運転対応のための改造工事が実施されました。 登場時より高野線(汐見橋駅~岸里玉出駅間)、高師浜線、多奈川線、加太線、和歌山港線などの各支線にて運用をされてきましたが、2025年の春を最後に全車引退となる予定です。 引退に際し2025年1月より2231編成が、22000系として運行していた頃の「オリエンタルグリーンの車体にエメラルドグリーンの帯」をまとった姿へと復元されました。 本商品では現行塗装のまま引退を迎える2232編成を再現します。
南海電気鉄道株式会社商品化許諾済