富山地方鉄道軌道線は、富山駅を中心に南北に渡り路線網を広げています。
2020年3月21日には南北接続運転を開始し、富山市民の日常の足として、また通勤・通学や観光客の移動手段としても活躍しています。
2010年から2017年までに合計4編成が導入されたT100形は、サントラムという愛称で親しまれ、輸送力の大きい3連接車体が特徴です。
104号車はサントラムの第3編成として2017年に導入された車両で、導入時はオレンジを基調としたデザインに窓下に黄色のラインを配色したカラーリングが採用されました。