ジオコレ

ジェイアールバス関東 さよなら水都西線2台セット

■発売時期:2026年4月

■価格:8,580円(税込)

■JANコード:4543736338628

JRバス関東水都西線・茂木~祖母井~宇都宮間は1937年に開業しました。
もともと国鉄の「鉄道線の先行」という使命に近い形で、水戸と宇都宮を結ぶ線として計画され、水都の名前の由来はここから来ています。
茨城県の御前山(赤沢)を境に水戸側が水都東線、宇都宮側が水都西線とされていましたが、1980年に水戸側は廃止されました。
その後水都西線の使命は真岡鉄道沿線と東北本線を直結する「鉄道線の短絡」、そして東北新幹線宇都宮駅の利用促進を促す形で、区間便も多く、最終バスも21時過ぎまで運行する都市型路線へと変貌しました。
しかし2023年8月の宇都宮ライトレール開業を機に宇都宮と芳賀町を結ぶ使命を譲ることとなり、近年はJR宇都宮駅へ乗り入れる便が減少し、朝夕の僅かな本数を残すのみとなりました。
そして2025年9月30日をもって、栃木県を代表する長距離路線としての水都西線が廃止となり、宇都宮駅や茂木駅からJRバスが姿を消しました。
この歴史ある路線に感謝と敬意を表し、水都西線の最終日、作新学院前発JR宇都宮駅経由18:01発茂木駅行に使用された日野ブルーリボンシティと、茂木駅7:25発JR宇都宮駅経由作新学院前行に使用された西工96MCの2台と、「88年間ありがとう」と書かれたバスマスクと方向幕を収録した特製シールをセットにし製品化致します。
ジェイアールバス関東株式会社商品化許諾済

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